【実体験】過去問道場の効率的な使い方|IT資格3つに合格した活用法

IT資格

こんにちは、S.Cです。

IT資格の勉強をしていると、必ずと言っていいほど名前が出てくるのが「過去問道場」ですよね。

私は中卒・IT業界未経験の状態から、ITパスポート・基本情報技術者・応用情報技術者の3つに合格しましたが、どの試験でも過去問道場にはめちゃくちゃお世話になりました。

ただ、最初のころは「とりあえず解けばいいんでしょ?」と思ってダラダラやっていて、正直あまり身についていませんでした。使い方を工夫してからは、一気に点数が伸びたんです。

この記事では、私が実際にやっていた過去問道場の効率的な使い方を紹介します。これからIT資格に挑戦する方の参考になれば嬉しいです。

過去問道場とは?無料で使える最強の試験対策サイト

過去問道場は、IT資格の過去問をWeb上で解ける無料の学習サイトです。主な特徴はこんな感じです。

  • ITパスポート・基本情報・応用情報などの過去問が無料で解ける
  • 1問ごとに解説がついている
  • 分野別・年度別に問題を絞れる
  • 正答率や学習履歴が記録される
  • 会員登録なしでも使える(登録すると履歴が残る)

参考書だけでは問題演習が足りないので、過去問道場は本当にありがたい存在でした。私の場合、勉強時間の6〜7割は過去問道場に費やしていたと思います。

私が実践した過去問道場の効率的な使い方5つ

① まず参考書を1周してから取り組む

いきなり過去問道場を開いても、知識がゼロだと解説を読んでもピンときません。

私の場合は、まず参考書をざっと1周読んでから過去問道場に取り組みました。完璧に覚えなくてOKで、「こんな用語があるんだな」くらいの理解で大丈夫です。

ITパスポートの勉強では以下の参考書を使っていました。

詳しくはITパスポートの勉強法の記事でも紹介しています。

② 分野別モードで苦手を潰す

過去問道場には分野別に出題する機能があります。これが本当に便利でした。

最初は全分野をランダムで解いていたんですが、苦手な分野がいつまでも伸びなかったんです。そこで、正答率が低い分野だけを集中的に解くようにしたら、一気にスコアが安定しました。

特に私が苦手だったのは計算問題。2進数とか稼働率の計算は、最初は本当にちんぷんかんぷんでした。でも同じ分野の問題を繰り返し解いていると、パターンが見えてくるんですよね。

③ 解説を必ず読む(正解した問題も)

これ、地味だけどすごく大事です。

正解した問題って、つい「OK、次!」と飛ばしがちじゃないですか?でも実は「たまたま正解しただけ」の問題って結構あるんです。

私は正解・不正解に関わらず、必ず解説を読むようにしていました。解説を読んで「なぜその答えになるのか」を理解することで、似たような問題が出ても対応できるようになります。

④ 間違えた問題は翌日にもう一度解く

人間は忘れる生き物です。1回間違えた問題をそのままにしておくと、また同じミスをします。

私がやっていたのは、間違えた問題をメモしておいて、翌日にもう一度解くこと。過去問道場には「間違えた問題だけを出題する」機能もあるので、それを活用していました。

2回目で正解できたらOK。まだ間違えたら、さらに翌日にもう一度。これを繰り返すと、苦手な問題が確実に減っていきます。

⑤ 試験1週間前は年度別で本番シミュレーション

試験が近づいてきたら、分野別ではなく年度別モードに切り替えます。

本番と同じように、時間を計りながら1回分を通して解く。これで本番の時間配分を体に覚えさせます。

私は基本情報の試験前に、過去5年分を年度別で解きました。最初は時間が全然足りなかったんですが、3回目くらいから余裕を持って解けるようになりました。詳しい勉強法は基本情報技術者の勉強法の記事にもまとめています。

過去問道場を使う上での注意点

過去問だけでは不十分な場合もある

過去問道場は素晴らしいサイトですが、これだけで合格できるかというと、試験によります

ITパスポートや基本情報の科目A(旧午前)は、過去問道場を中心にやれば十分対応できます。でも応用情報の午後問題や、基本情報の科目Bは、過去問道場だけでは厳しいです。

私は応用情報の午後対策には以下の参考書を使いました。

過去問道場+専門の対策本の組み合わせがベストだと思います。

試験形式の変更に注意

基本情報技術者試験は2023年4月からCBT方式の新形式に変わっています。私が受験した2021年当時とは形式が違うので、最新の情報は公式サイトで確認してくださいね。ただ、過去問で基礎知識を固めるという勉強法自体は、今でも有効です。

過去問道場の料金について

過去問道場の基本機能は無料で使えます。ITパスポート・基本情報・応用情報の過去問と解説は、2025年時点で無料で利用可能です。

ただし、高度区分(ネットワークスペシャリストなど)の解説は2024年8月から一部有料化されています。基本情報や応用情報を目指す方は、無料の範囲で十分対策できるので安心してください。

まとめ:過去問道場は使い方次第で最強の味方になる

過去問道場の効率的な使い方をまとめると:

  1. 参考書を1周してから取り組む
  2. 分野別モードで苦手を集中的に潰す
  3. 正解した問題も解説を必ず読む
  4. 間違えた問題は翌日にもう一度解く
  5. 試験直前は年度別で本番シミュレーション

私は中卒で、最初はIT用語すらまったく分かりませんでした。でも過去問道場を正しく活用したおかげで、ITパスポート・基本情報・応用情報の3つに合格できました。

学歴は関係ありません。正しいやり方でコツコツ続ければ、誰でも合格できます。これからIT資格に挑戦する皆さんを応援しています!

IT資格取得から転職までの全体の流れは中卒・未経験からSEに転職した話にまとめているので、よければ読んでみてください。

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