はじめに
「応用情報って難しそう…」
「基本情報を取ってから応用情報を目指すべき?」
結論から言うと、基本情報と応用情報は同時に受験できます。僕は実際に、2021年10月に両方受験して、両方合格しました。
この記事では、僕が実際にやった勉強法を紹介します。
僕のスペック(勉強開始時)
- 中卒
- 27歳
- 居酒屋店長(IT業界未経験)
- ITパスポート取得済み(2021年6月)
- Progateでプログラミングを少し触っていた
ITパスポート合格後、基本情報と応用情報を同時に勉強していました。
なぜ基本情報と応用情報を同時に受験したのか
理由はシンプルで、応用情報の範囲で基本情報はカバーできると思ったからです。
基本情報の参考書を読んでから応用情報の参考書を読むと、内容がかなり被っていることに気づきました。だったら応用情報を重点的に勉強して、両方受ければいいじゃないか、と。
結果的に、この作戦は成功しました。
勉強期間と勉強時間
- 勉強期間:約4ヶ月(2021年6月〜10月)
- 勉強時間:1日2時間くらい(やらない日もあり)
基本情報の勉強と並行して、応用情報の参考書を重点的に読んでいました。
使った教材
1. キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者
応用情報はITパスポートや基本情報で使っていた柏木先生の参考書がなかったので、キタミ式を使いました。
イラストが多くてわかりやすいです。分厚いですが、読みやすいので挫折しにくいと思います。
※2026年現在も、柏木先生の応用情報版は出ていないようです。
2. 応用情報技術者 午後問題の重点対策
午後問題に特化した参考書です。
応用情報の午後は記述式で、基本情報とは難易度が違います。この本で解き方のコツを学びました。
3. 過去問道場(Webサイト)

ITパスポート、基本情報と同じく、スマホで過去問を解きまくりました。
試験形式(2021年10月受験時)
応用情報技術者試験は、午前と午後に分かれています。
| 試験 | 時間 | 形式 |
|---|---|---|
| 午前 | 9:30〜12:00(150分) | 四択・マークシート |
| 午後 | 13:00〜15:30(150分) | 記述式 |
合計5時間の長丁場です。正直、長く感じました…。
午後問題の選択
応用情報の午後は、11問中5問を選択して解答します。
- 情報セキュリティ(必須)
- 残り10分野から4問を選択
僕が勉強した分野(5つに絞った)
- データベース
- プログラミング
- 情報システム開発
- プロジェクトマネジメント
- 組込みシステム開発
この5分野に絞って勉強しました。試験当日は、問題をざっと見て解けそうな4つを選びました。
分野を絞るメリット
応用情報の午後は範囲が広いので、全部やろうとすると時間が足りません。
5〜6分野に絞って勉強して、当日は問題を見て選ぶ、という戦略がおすすめです。
勉強法のポイント
1. 応用情報の参考書を重点的に
基本情報と応用情報を同時に受けるなら、応用情報の参考書をメインに勉強しましょう。応用情報の範囲で基本情報はカバーできます。
2. 午後問題は早めに対策
午後問題は記述式で、読解力と文章力が必要です。
「午後問題の重点対策」などの参考書で、解答の書き方を学んでおくと良いです。
午後問題は時間配分も重要です。僕は実際に過去問を時間を計って解く練習をしていました。150分で5問なので、1問あたり30分が目安。時間内に解き切る感覚を掴んでおくと、本番でも焦りにくいです。
3. 過去問で8割を目指す
午前問題は過去問からの出題が多いです。過去問道場で繰り返し解いて、8割取れるようになれば安心です。
試験当日のこと
午前150分、午後150分、合計5時間の試験です。
正直、かなり長く感じました。特に午後試験は、長文を読んで記述するので体力的にも疲れます。
お昼休憩があるので、軽く食べて気分転換しました。食べすぎると眠くなるので注意です。
まとめ
- 勉強期間:約4ヶ月
- 勉強時間:1日2時間くらい
- 教材:キタミ式、午後重点対策、過去問道場
- 基本情報と応用情報は同時受験可能
応用情報技術者試験は、ITパスポート・基本情報の延長線上にあります。
「基本情報を取ってから応用情報」という順番にこだわらず、同時に受験するのも一つの選択肢です。


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